ツリークライミング®ジャパンの体験プログラムは「ハーフデイ」と「ワンデイ」という時間的なくくりがあります。ハーフデイとは午前か午後に2時間体験するもの、ワンデイはお昼をはさんで午前2時間、午後2時間というものです。
都内の公園などで行われる体験会は45-60分ものが多いです。体験を提供する側としてはちょっと短くてもったいないなぁ・・・と思ってるんですが、クライアントさんの意向なんでね(笑)。なので、じっくり遊んでもらえるハーフやワンはスタッフ側としても嬉しいです。
・・・で、今回はワンデイでじっくり森を楽しんでもらっちゃおう!という企画です。「楽しむ」には五感に働きかけるのが一番です。なので、森という「おいしい環境」をおかずに何かを食べればまず、外れない(笑)。
そうそう、フィールドは埼玉県は東松山市の雑木林です。
1次発酵させた生地をかみさんが家から運んできまして、それを森の中で整形します。ユニークな形にチャレンジしてみたり・・・で楽しそうです。
整形できたら、ノブフェン釜で焼きます。カセットコンロの上にボールがかぶさっているのがノブフェン釜です。
せっかく森にいるので、薪も使って・・・ロケットストーブ+ノブフェン釜も導入。
・・・あ、手前側の炎は半切りしたドラム缶の焚き火ね!パンが焼けるまでマシュマロやソーセージを焼いて楽しみます。
まあ、だいたい最初のマシュマロは焼き→燃焼・・・となるわけで「キャハハ、カマキリの卵みたーい」だそうです。それ、食べるの?
はい、焼き時間は30分ほど、結構な出来上がりでしょ?レーズンとクルミが入ってとても美味です。
さて、お昼をすませたら、いよいよツリークライミング。まずはストレッチをして体をほぐします。
今回参加のIさんは都内の体験会にお子さんが来て下さってのご縁です。お母さんもチャレンジしたかった・・・とのこと。あと、お友達のSさんとで、貸切ワンデイです。
2時間たっぷり体験できますので、色んなことをして遊びました。
お気に入りのポジションも見つけて・・・
のーんびりする・・・
ある参加者の方が「長いと体験が染み込んできますね」と感想をいただいたことがあります。これは樹上でのんびりしてみないとわからないんですよねぇ。
木から降りてからもまた、ちょっと遊んだりして・・・
ご婦人方はクワの実を食べに行きました(笑)。
「大きな木に登りました」の証明書をお渡しして、本日は終了です。
また、あそびましょうねー!