藍の生葉染めの勉強会・・・プログラム化を目指せ!

今日は「見沼自然の家」にて藍の生葉染めの勉強会・・・という名のお楽しみ会(笑)。

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ツリークライミング仲間の深谷のSさんこと、コウちゃんもかけつけてくれました。

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↑シルクを割り箸や輪ゴムを使って絞ります。要するに絞り染めですね。

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↑これがアイであります。生葉が使えることが、このプログラムの必須条件。

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↑生葉をビニール袋に入れて、わずかに水をいれてもみます。子どものころにやった色水遊びみたいだな・・・。

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↑酸素とふれると反応が起きてしまうので、なるべく密閉状態でもみこみ・・・

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↑布を入れてさらにもんで、なじませます。

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↑緑だった布が、酸素と触れるとあら不思議!青い発色が始ります。この変化を味わえるのがこのプログラムの醍醐味。

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↑広げると思惑通り・・・あるいは思惑以上の出来が感動を呼びます。

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↑竹の物干しにこういう手作りの品はなんとも似合いますなぁ(笑)。

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↑さて、お次は生葉を使った「叩き染め」という手法。

生葉を好きな絵柄に並べてセロテープで固定します。

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↑それをハンマーなどでガンガン叩いて葉の汁を出すわけですね。

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↑そろりそろりとテープをはがします・・・緊張の瞬間!

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↑布用クレヨンでアクセントを入れて完成!葉脈や虫食いも表現の幅を広げてくれる偶然性を生んでたのしい・・・

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↑さらに、ハーモニィ・板橋お得意の羊毛細工=フェルトでも試してみました。

意外な相性の良さに一同感動!新しい可能性が感じられます。

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↑さらに原毛への染まり具合を確認。

こういう細かい情報収集が今後のプログラム化への可能性を生むんですね。机上でいくら「あーだ、こーだ」考えて、議論しても、基礎的な体験が無いと何の役にもたちません。

スタッフにはこの手の「実体験の引き出し」を増やしてもらって、実践的なプログラムを開発できるプロフェッショナルになって欲しいなぁ・・・と思っています。

そして何より、自分が楽しい事を人にも体験してもらいたい・・・という「気持ち」がとても大切だということを心の芯にしてもらえたら嬉しいなぁ。

今後の楽しみがまた一つ増えましたょ!