毎回、開催のたびにお手伝いさせていただいております!夢の島熱帯植物館での「空中散歩」プログラム。
↑温室内のダイオウヤシとヤエヤマヤシを囲むようにロープセッティング。アンカーは温室の構造体です。
このイベントがとても気分良く出来る原因は・・・天候をまったく気にしないで良い事でありますね。本日は冷たい雨・・・さらに、予報では「雷」なんて、ツリークライミングにとって天敵ともいえる文字も予報で躍っていたんですが、ここなら「絶対に大丈夫だもんね!」と安心していられるのがよろしいです。
さらに、温室内には水銀灯の照明までついておりますので、この時期はめったにやらない3-4時のクライミング何かも出来てしまって、うーん、本当に便利だな。
このプログラムをやっているときにいつも妄想するのは樹齢60-80年くらいのケヤキなんかをこんな感じの温室で囲って、全天候型ツリークライミングパークができたらいいなぁ・・・なんて思うわけです。
ケヤキなんかはぐんぐん大きくなって、普通に考えれば温室ドームの内側にあっという間にへばりつくぐらい成長しちゃうから駄目だろう?ということになりますよね。
でも、ツリークライミングの技術を使って、その温室の構造体にアンカーを設置して登れば(今回の空中散歩みたいにね)まるで、盆栽のように丁寧に剪定することが出来るわけです。実物大の盆栽ですね(形容矛盾かな?(笑))。どこかに、ツリークライミングが大好きになっちゃった大富豪とかいないかなぁ?「うーん、いいよ!作っちゃおう!」みたいなね(笑)。
あと、使われなくなっちゃった温室とかを安価で買い取って、ケヤキの種蒔けばいいんだよね!(妄想するだけなら何でもOKでしょ?)とか一瞬思ったケド、これだと、登れるのが60年後になっちゃうから、やっぱ駄目かな?(笑)。お客さんに「このロープどうやってかけたんですか?」と聞かれて「木が小さいときからかけっぱなしにしておくんです!」というギャグと同じレベルだな(違うか?)。
↑この夢の島熱帯植物園・・・の体験会で僕の密かな注目はこれであります。ベニヒモノキですね。
↑この花を遠目で見ると・・・いや、かなり近づいて見ても、プルージックコードそっくりなんですね。はい、今回並べて撮影してみました(笑)。
なんか妄想的にベニヒモノキの花が日に日に伸びて、最終的にループ状になってフットループとして収穫でき・・・たらいいなぁ!なーんて思うのでした。「何で出来たらいいの?」と突っ込まないでね!単なる妄想ですから(笑)。
でも、本当に、ドキッとするぐらい似ているんですよ!
次の空中散歩は明後日=2012/11/25(日)。どんな出会いがあるか?楽しみですね。
ありがとう、ございました。
がんばろう、南相馬!