12/5の記事で書いた、川口市内の公園で行ったツリークライミングの体験会の様子がツリークライミングジャパンのホームページに出ました。
ツリークライミングジャパンのホームページ
http://www.treeclimbingjapan.org
フォトギャラリー(2009/11/27の記事を探してください)
http://www.treeclimbingjapan.org/phtglery.html
写真はこの会での会心の一枚!黄葉が綺麗でしょう?登っている男の子の目線の先には通っている小学校があるんですね。別世界から見るいつもの教室はどんなふうに映っているんでしょうね。
体験を言葉で伝えようとする愚を「オレンジを理解するには言葉をつくすより食べてみれば良い」と表すようですが、あえてツリークライミングの面白さを言葉にしようとすれば・・・「地から足が離れた瞬間、重力の世界から振り子の世界に変わる」となるかなぁ・・・
川岸と水面は5メートルと離れていないけれど、カヤックに乗って漕ぎ出せば「摩擦から開放されて流水力学の世界に変わる」
乗馬の場合は目線の変化、そして「言語によらない馬とのコミュニケーションの世界」
スカイダイビングは「空気抵抗の世界」ですかね?やったことないけど(笑)。
この「世界」=体験をいかに多く持っているか?が人としての適応力、理解力、弁別性を生み出すのだと思います。2009
自転車で通りかかった他の学年の子たち・・・次は登れるといいね!